【2020年11月函館２・北海道グルメ】宝来町・阿佐利 本店。

函館の名店のひとつ、すき焼きと言えば…阿佐利なので行ってみた。

ランチの予約は争奪戦と言われるくらい、大人気。
過去なんども予約がとれなかったのですが、今回は平日ランチの時間の枠はとれないがランチすぐ後の枠でよければ…
と言うことで、お得なランチではありませんがセンチュリーマリーナでガッツリ朝食べてしまうので、遅いランチの方がむしろよいんじゃないか！と言うことで突撃してきました。

また、こういうの好きだからつい激写してしまいます。

またイカのマンホール！

アクセスは市電の「宝来町」駅徒歩１分！もう降りてすぐの立地のよさに観光客の私にとってはありがたい立地です。

お食事はこちらから入ります。1901年創業のさすが老舗です。物腰柔らかな店員さんがこんなおひとりさまの私でもようこそいらっしゃいました～と案内してくださります。階段をのぼり２階へ。丁寧に掃除されワックスがけもされているんでしょうか。
靴下だった私は少々滑りそうでドキドキしてしまいました。

通してくださったのは、個室の畳のお部屋でした。おひとりさまでものんびり食事がたのしめます。ランチタイムの場合は既に調理したものが運ばれてくるようですが、ランチタイムではなかったのでその場で調理タイプのようです。

個体識別番号まで…いうてもわからないですがね。そこまでしっかりこだわっている本物の証ですね。大丈夫はなから疑ってませんから(笑)

せっかくなので奮発して一番上の黒毛和牛A5牝サーロインコースにしました。

ひとりで宴会はできないですが、旅行とかでいらっしゃった方とか宴会コースはお徳のようですね。

私の中のおひとりさま美学。必ずドリンクオーダーすること。
おひとりさまでこんな個室とか入れてくれたことに感謝して、ほんの気持ち単価をあげましょうという美学。
なんやそれかもしれないけど、ちょっとだけでも売り上げに貢献したいだけ。

オーダーの後セッティングされます！

おひとりさまなのに、わざわざ火を入れてつくりにきてくださります。感謝。
見ただけで美味しいにきまっとる肉。

１人前この肉が２枚。もう秒でなくなってしまう。

ぐつぐつされはじめます。

ごはん、うどん、きりたんぽ（冬季限定）が選べたので、きりたんぽ食べる機会がないのできりたんぽにしてみました。

箸休めもちゃんとあります。

おや？肉が違いますよ？？？

さすがに２枚の肉じゃたりないと思い、赤身肉も好きなので赤身肉を追加したのです。
赤身肉でもこんなにさしが入ってるのに、ビックリ！
薄くてもしっかりした旨味を感じるお肉でした。
でもやっぱり、黒毛和牛A5牝サーロインにはかないません。めちゃくちゃ美味しかったです。

食後にシャーベットとお茶でひといき。

明朗会計で安心です。

お店を出て、美味しかった～と思いながら１枚。

また、市電に乗って移動します。

五稜郭公園前の丸井今井の地下の六花亭でおかげさまを大量購入して、ホテルに荷物とりに帰ります。

ランチはなんと1500円からあるようなので、いつかまた誰かときたらランチをしっかり前もって予約していってみたいなと思いました。
シュラン2017年特別版掲載されただけに、店員さんの接客、お食事全般いうことありません。素晴らしい。また行きたい。