お料理に対しての口コミが素晴らしく、ずっとずっと気になっていたお宿に行ってみた。
私にとって旅するならば飛行機旅がしたい人なので、つい鉄道旅はさけてしまいがち。
色々な旅行サイトでの口コミの高評価が多くてずっと気になっていたのもありながらも、飛行機旅が最優先になっておりまして…
この当時、出向先で働いており、その出向先は平日休み。
土日休みになってしまうと、週末はかなり先まで予約がいっぱいで週末は予約困難な「海のごちそうWATANABE」さん。
平日休みの特権を生かして今行かないでいつ行くんだ?と自分に言い聞かせてポチリ。
gotoが背中を押してくれました(言い訳)
上野東京ラインからの東海道線から出発。
神奈川県民は崎陽軒で育ったようなもので、シウマイ弁当は鉄板ですが、この炒飯弁当もじわじわ人気なのですが、ハロウィン限定という粋な事をされていたので、思わず購入してしまいました。
いつもの炒飯がハロウィンですと黒い炒飯になるのですね。初めて知りました。
ここ最近かと思いますけどね。
崎陽軒は決して忘れないグリンピースがのっていますね。そこまでグリンピースは好きではないのですが、あるだけで少し明るい気分になるのが不思議です。
俺たちの崎陽軒です。シウマイも忘れてない。美味しくいただきました。
熱海駅で乗り換えして、伊豆高原駅へ。
撮り鉄じゃないのになんか撮影。
伊豆高原駅がちょっと小綺麗でした。
海のごちそうWATANABEさんまでは、伊豆高原駅からタクシーで2500円くらいでした。
小さなお宿なので、わからないかと思い住所も控えていましたが、私の乗ったタクシーの運転手さんはご存じだったので問題なくすいすいと。歩いてはちょっと距離あるかと思いますので電車の方はタクシーをおすすめします。
無事に到着。外観はなんだかペンションのようです。
こちらのチェックイン時間は16時と少しゆっくりな時間。シェフとマダムで営む小さなお宿なので、到着も早すぎず16時ちょっとすぎにしました。
おひとりさまなので、ダブルベットのお部屋にしました。快適。(シングルのお部屋はありません。)
非常にシンプルなお部屋です。食事メインのお宿なのでお部屋は簡単なものですが、必要なものはあります。
ソファもありましたがひとりだったので、ほとんどベットでゴロゴロしていました。
クローゼットはなく、このようなハンガーでしたが、1泊だったので何も問題なかったです。
貸し切りのお風呂を利用したので、こちらは利用しませんでしたが清掃がしっかりされていて、とてもきれいです。
アメニティもビジネスホテルであるようなもの、持参しているので使いませんでしたが。
ハンドソープもちゃんと置かれております。
マダムのセンスなのでしょうか。お花柄のトイレットペーパーでかわいらしいです。
カードキーではなく、ぬくもりある鍵ですね。
お湯を沸かすようにミネラルウォーターがおかれております。
私は浴衣が苦手なので利用しませんでしたが、お風呂セットも準備されてる心配り。
お食事以外はお部屋にいる感じなので、お茶やコーヒーなども。
サービスのお茶とミネラルウォーターがありました。
お部屋からの眺め。
同じ窓からですが、違う方向からも。
空いてるときに自由に入れる家族風呂的な温泉。(予約不要)
1階に家族風呂的なスペースがあります。
予約は不要です、2階の方は階段近くのランプ?で空いてるか空いてないかがわかるシステム。
この日、宿泊される方は私ともう1人の女性だけでした。
(キャンセルがでてしまったようです。)
入ろうとランプを見ると、いつもランプがついており、入れず…
あまりにも長すぎる!と思ったら、ランプついているのに空いてたというオチなので、つきっぱなしでおかしいな?なら面倒かもしれませんが直接1階に降りてみた方がよいかもしれません。
前置き長くなりましたが、いざ潜入です。
お部屋が1~2人用がほとんどのようなので、脱衣所はこの小さめ。
お風呂上りにすぐつけられるアメニティもありました。
除菌関係もあります。手指の消毒はしておきましょうね。
洗い場はこんな感じ。
ひとりだったので、足ものばせて快適でした。湯加減もよかったです。
温泉成分、よくわからないですがあります。
こちらは玄関。
玄関の前にちょっと座れるスペースがありました。
ちょっとした、近所の観光案内的なものも。
楽天トラベルとじゃらんで賞を受賞されていました。
こちらのお宿はお食事がメインのお宿です。
過度なサービスや設備を好む方はむいていません。
ただ、お食事を思いっきり楽しんでだらだら過ごす旅。
そういう旅が好きな方におすすめなお宿です。
伊東市八幡野1276-26
0557-54-1055
完全予約制※公式HPからの予約はクレジットカードが使えません。
公式HP→海のごちそうWATANABE